2024.06.12
ミカサ商事株式会社、関西ロボットワールド2024で革新的技術を披露
5月30日から31日の2日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された「関西ロボットワールド2024」にて、ミカサ商事株式会社は革新的なロボット技術を展示し、大きな注目を集めました。
展示会の概要
関西ロボットワールド2024は、関西ロボットワールド実行委員会が主催し、40社以上の企業や団体が参加する大規模な専門技術展です。展示会は、第8回サービスロボット展、第7回産業用ロボット展、第4回次世代モビリティ展で構成され、ロボットや次世代モビリティ、宇宙ビジネスの最新技術が一堂に会しました。2日間で1万5596人の来場者を記録し、非常に賑わいました。
ミカサ商事の出展内容
ミカサ商事株式会社は、人手不足の解消、品質や生産性の向上を目指し、以下の製品を展示しました。
Elite Robots製協働ロボット
人手不足の解消を図るために、Elite Robots製の協働ロボットを展示しました。このロボットは、人と協働で作業する為の安全機能を備えており、アーム先端に取り付けられたSMC製ベルヌーイグリッパーによりワークに付着した粉状の物質を機器や配管に吸い込む心配がないため、安全かつ効果的に使用できます。また瓜生製作製 電動オイルパルスレンチと連動したボルト締めでは、ロボットがソケットを付け替える事で異なるサイズのボルト(M8とM10)を締め付ける自動化のご提案を行いました。
シャープ製AGV(自動搬送車)
工場内の自動化を推進するため、シャープ製のAGVにて一般的なカゴ車の自動搬送を実演しました。この展示ではDahua製の人検知可能な監視カメラにて人が危険エリアに立ち入ると音と光で通知する事で、安全性を確保しながら効率的に自動搬送を行える事をアピールしました。
次世代技術のセミナー
展示会では、12のセミナーが開催され、次世代ロボット技術に関する知識を深める絶好の機会が提供されました。ミカサ商事もこれらのセミナーに積極的に参加し、最新技術やトレンドを取り入れることで、今後の製品開発に活かしていく方針です。
まとめ
関西ロボットワールド2024でのミカサ商事株式会社の展示は、多くの来場者から高い評価を受けました。当社は、今後も革新的な技術を提供し、職場環境の改善や生産性の向上に貢献してまいります。
最新の製品情報や導入事例については、ぜひミカサ商事株式会社のロボティクス関連ポータルサイトをご覧ください。お問い合わせも随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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