人権方針
当社は、国際規範によって定められた人権を尊重し、これを侵害しません。また、各種ハラスメントなど、他人の人格や尊厳を傷つけることを行いません。
- 差別的言動、暴力行為、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント(職場のいじめ、嫌がらせ)等の人権を侵害する行為をしません。
- 事業活動のすべての段階で、児童労働や強制労働を排除します。
- 雇用において、人種・性別・言語・国籍・宗教・身体的ハンディキャップ・信条などによる差別を行いません。また、労働者の機会均等を確保し、能力や職務などに応じ公正に処遇します。
- 国際規範と各国の法令に基づき、労働者による結社の自由を認め、職場の問題に関して労働者の代表と建設的な議論を行います。
- 各国の法令に基づき、労働時間や賃金などの労働条件を定め、適正に運用します。
- 紛争鉱物の不使用に向けた取り組みを進め、お客様からの調査要請に応えるとともに取引先に対して、紛争鉱物の不使用に向けた取り組みを求めています。
社会貢献活動
ミカサ商事の社会貢献活動
当社は、社会・地域社会への貢献活動および地球環境保全への取り組みを積極的に進めています。
NPO法人との協働
当社は、NPO法人「たつの・赤トンボを増やそう会」の活動を支援し、環境保全や地域課題解決に向けた活動に取り組んでいます。
「たつの・赤トンボを増やそう会」は、兵庫県たつの市ゆかりの詩人・三木露風の童謡「赤とんぼ」に詠われた原風景を復活させ、赤トンボ(アキアカネ)を育む農法を確立して農家の収益向上につなげ、赤トンボを水田で増やせるように環境保全し、赤トンボ復活によってたつの市民を元気づけ、観光振興につなげるとともに、小・中・高校生に赤トンボを育む環境の大切さを一緒に体験して健全育成を図り、赤トンボに関することを企画・実施することを目的として活動しています。
今後も継続して当社と当該NPO法人による協働事業を拡充していきます。
『京都時代まつり』への協賛
京都時代まつりは、京都市で毎年10月に開催される伝統的な祭りです。この祭りは、平安時代から明治時代までの約1100年にわたる京都の歴史と文化を再現するパレードが特徴です。当社の旧京都オフィスが位置する九条弘道学区が、27年ぶりに京都の歴史的行事である「時代まつり」の当番学区となりました。活動資金の支援に加え、当社社員も「時代まつり」へ参加し、地域の皆様と一丸となって京都の伝統文化を盛り上げました。
『大阪府女性基金』への支援
当社では、女性の活躍を推進するための取り組みを進めており、さらに多くの女性が活躍できる場を広げていきたいと考えています。
具体的には、育児短時間勤務、在宅勤務、育児休業取得、積極的な女性総合職の登用など、様々な施策を実施・推奨しています。
その一環として、大阪府が運営する「大阪府女性基金」への支援を行いました。これにより、当社だけでなく、社会全体の女性活躍推進に少しでも貢献できればと考えています。 |